日本板硝子(NSG)は、2026年11月3日(火)から11月6日(金)までの4日間、愛知県国際展示場 アイチ スカイ エキスポ(愛知県常滑市)で開催される「IRC2026 AICHI ゴム・エラストマー技術展」に出展する。
IRC2026 AICHI(インターナショナル ラバー カンファレンス 2026 アイチ)は、ゴム・エラストマー分野における世界最大級の国際学会・技術展示会だ。世界各国から研究者、技術者、材料メーカー、タイヤメーカー、ゴム製品メーカーなどが集まり、最新の技術や研究成果が発表される。
NSGのグラスコードは、高強度・高弾性・優れた寸法安定性を備え、タイミングベルトやCVTベルト、タイヤなど幅広い用途で採用されている。独自の接着技術によりゴムや樹脂との高い接着性を実現し、製品の耐久性向上や長寿命化に貢献している。
さらに、ガラス繊維に加え、炭素繊維やアラミド繊維などを用いたゴム補強用コード材料も開発。軽量化・高効率化・高耐久化が求められるEV・次世代モビリティを支える材料として、スチールコードの代替への展開も進めている。
今回の展示ブースでは、「Creating Reinforcement for a Sustainable Future.」をテーマに、高機能なゴム補強用コード材料とともに、RFLフリー、VOCフリー、ハロゲンフリーなど、環境負荷低減に貢献する最新の接着技術を紹介する。
■展示製品
「マイクログラス グラスコード」は、極細の高強度ガラス繊維や炭素繊維、アラミド繊維などに特殊な接着処理を施した長繊維製品だ。ゴムや樹脂製品の弾性・耐久性・寸法安定性を向上させ、モビリティ用途や産業機械分野でのシステム小型化・軽量化・高効率化に貢献する。
「MAGNAVI」は、高弾性・高強度ガラスファイバーで、従来のガラスファイバーを超える機械特性を実現する。耐衝撃性においてはカーボンファイバー複合材を上回るポテンシャルを持ち、軽量化と安全性・耐久性を高い次元で両立する。耐熱性、電波透過性、環境性能も兼ね備え、モビリティやエネルギー、スポーツ・レジャーなど幅広い分野での活用が期待される。
NSGグループは、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大級のガラスメーカーのひとつだ。




