リョービは、自動車部品の軽量化と強度の両立を実現するアルミダイカスト製車両部品の新たな構造を開発し、特許を取得したと発表した。
■背景
自動車業界では、CO2排出量の削減や電動車(EV)の航続距離延長に向け、車体の軽量化が重要な課題となっている。
アクスルチューブをはじめとする足回り部品は、厳しい荷重に耐えうる高い強度が求められるため、従来は鉄系材料が用いられてきた。軽量化に向けてアルミニウム合金への置き換えが検討されているが、アルミニウム合金は鉄系材料に比べて曲げや引張などに対する強度が低く、単純に素材を置き換えるだけでは要求される強度を満たせないという問題があった。



