ホンダの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、11月3日よりイタリア・ミラノで開催される「EICMA 2026」に出展。『CRF1150L Africa Twin』、『CBR1000RR-R FIREBLADE』を世界初公開した。
また、ホンダ初の電動アシストマウンテンバイク『RN0』や、二輪車として世界初となる電子制御過給機を搭載した『V3R 900 E-Compressor』の市販予定車なども公開している。
◆フルモデルチェンジした『アフリカツイン』
ホンダ CRF1150L Africa Twin
「Africa Twin(アフリカツイン)」シリーズのフルモデルチェンジとなる「CRF1150L Africa Twin」シリーズは、従来の「Africa Twin」「Africa Twin Adventure Sports」に加え、よりオフロード性能を追求した「Africa Twin Enduro Sports」を追加し、計3タイプのバリエーションとなった。
エンジンの排気量拡大による動力性能の向上に加え、各部の徹底した軽量化や、燃料タンクを分割してシート下に一部を配置することで低重心レイアウトを実現。「Adventure Sports」には、新開発の先進安全運転支援システム「Honda SENSING RIDE」をホンダの二輪車として初めて搭載した。
ICE(内燃機関)搭載車のアドベンチャーモデルにおけるフラッグシップモデルとして、新たなエンブレム「Honda Flagship WING」も採用されている。
◆最高峰スーパースポーツ『CBR1000RR-R FIREBLADE』
ホンダ CBR1000RR-R FIREBLADEフルモデルチェンジで世界初公開となる「CBR1000RR-R FIREBLADE」シリーズは、従来の「CBR1000RR-R FIREBLADE」「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」に加え、新たに「CBR1000RR-R FIREBLADE HRC WORKS EDITION」を設定し、計3タイプとなった。
新設計のアルミツインチューブフレームとスイングアームをはじめ、車両全体の約75%におよぶ部品を新規設計とすることでサーキットでの競争力をさらに高めた。パワーユニットにはホンダの量産二輪車として初めて2段可変エアファンネルを採用。こちらも「Honda Flagship WING」エンブレムを採用している。
■市販近づくV3エンジン『V3R 900 E-Compressor』
ホンダ V3R 900 E-Compressor二輪車として世界初となる電子制御過給機を搭載した独自のV型3気筒エンジンを採用した「V3R 900 E-Compressor Planned Production Model」を市販予定車として出展する。左右非対称の独創的なデザインが特徴で、チタン製の燃料タンク・エキゾーストパイプ・マフラーを採用。進化した「Honda RoadSync」を搭載し、AIを活用した音声操作機能なども備える。
◆ブランド初の電動アシストMTB『RN0』
ホンダ RN0ホンダ初の電動アシストマウンテンバイクとして世界初公開した「Honda RN0」は、ハイエンド電動アシストマウンテンバイクメーカーのロットワイルド社との共同開発モデルだ。独自開発のカーボンモノコックフレームとガルアーム式スイングアームを採用し、先進制御による電動アシストユニットと組み合わせることで次世代のe-MTBにふさわしい走りを提供するとしている。
◆125ccコミューター『ADV125』新導入
ホンダ ADV125新たに導入する「ADV125」は、欧州A1ライセンスで運転可能な125ccコミューターだ。「eSP+」エンジンによる俊敏なレスポンスと優れた燃費性能を両立し、新開発の5インチフルカラーTFTディスプレイと「Honda RoadSync」によるスマートフォン連携機能を搭載する。
このほか、4気筒エンジンを搭載する『CBR500R FOUR』、2025年のジャパンモビリティショーで公開された『EV OUTLIER Concept』、オニツカタイガーとのコラボモデル『Onitsuka Tiger Honda Mid Sports Concept』などを展示している。
ホンダ Onitsuka Tiger Honda Mid Sports Concept



