【飛躍!! 新型日産『プリメーラ』】驚くぐらいのクルマじゃないとダメだ

自動車 ニューモデル 新型車
【飛躍!! 新型日産『プリメーラ』】驚くぐらいのクルマじゃないとダメだ
【飛躍!! 新型日産『プリメーラ』】驚くぐらいのクルマじゃないとダメだ 全 3 枚 拡大写真

新型『プリメーラ』の登場で、『ブルーバード・シルフィ』や、まだ発売されている『ブルーバード』といったクルマとの、社内での住み分けはどうなるのだろうか? シルフィがよりコンサバな顧客向けのクルマだとしても、新型プリメーラの登場で、ブルーバードはついに、なくなってしまうのか?

「ブルーバードという名前は、何しろ日産の看板ともいえるものですから、めったなことではなくさないと思います」と、松尾佳宏CPSは語る。全国のブルーバード・ファンもひと安心だ。

それにしてもプリメーラは、日産のM/Lクラス・セダンの主力車種として、保守的なユーザーが多い国内モデルとしては、かなり大胆なデザインを身にまとってきた。今後登場する日産のセダンも、こうした「アバンギャルド路線」でゆくのだろうか?

「ほかのクルマのことはあまりとやかく言える立場ではありませんが、これに続いて出るクルマも、こういう路線になるでしょう。とにかく我われは、お客様に喜んでいただき、驚いていただけるくらい強いインプレッションを与えることが出来なければ、これからのクルマはダメだと考えています。もちろん、乗ってみてクルマとしてキチンとしていることは当然ですけどね」と松尾さん。今後の日産デザイン、大いに期待できそうである。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る