【新型トヨタ『ハリアー』発表】目指すは乗用車、クロカンにあらず!?

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【新型トヨタ『ハリアー』発表】目指すは乗用車、クロカンにあらず!?
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先代『ハリアー』は高い機動力を持ったSUVだった。機能的に「非常に男性的なポジション」に、デザインで「女性的な上品な雰囲気」を盛り込んだことで、特に北米市場のユーザーから絶大な人気を得た。

ところが新型ハリアーではSUVというよりも、乗用車的な乗り味を追求したようにも思える。最上級グレードでエアサスペンションを装備した「AIRS」は、運転者のボタン操作によって車高を15mm落とすモードを用意。操縦安定性を確保し、ハンドリング性能を高めるなどしている。

ハリアーにはクロカン的なノリは必要ないのか。第一開発センターで新型ハリアーを担当をした岡根幸宏主査に尋ねてみると、「もちろん忘れていません」という答えが返ってきた。

「このクルマの性格上、積極的に悪路に入っていくのではなく、レジャーなどで年に数度通るぐらいを想定しています。29度のアプローチアングルと、24度のデパーチャーアングルは新型でも確保しており、これを新型でも確保したことがクロスオーバーたるハリアーの意地ですね。ただし、悪路走破が必要なのは年に数回です。だからこそ新型では日常の使い勝手をより増す方にスイッチしています。北米のレクサスユーザーにしても、もっとハードな使い方をするなら、『LX』や『GX』に向かうでしょう」と説明する。

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《石田真一》

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