【レトロモビル2003】レコードブレーカー2台、いや2機?

自動車 ニューモデル モーターショー
【レトロモビル2003】レコードブレーカー2台、いや2機?
【レトロモビル2003】レコードブレーカー2台、いや2機? 全 5 枚 拡大写真

「古いクルマのお祭り」といってもコレクター系やジャンク系ばかりではない。レトロモビルには歴史的に重要なクルマも姿を現す。ポルト・ド・ベルサイユでインパクトのある車体を誇示していたのは2台の速度記録保持車だ。

レトロモビル2003のポスターの図案にもなった青いマシンは、ブリストル・シドレー製「プロテウス」ガスタービンエンジン(4100馬力)を搭載した『ブルーバード』号だ。1964年7月17日、649km/hを記録。日本のJRのリニアモーターカーより速い。

バットモビルを連想させる金色の車体はその名も『ゴールデンアロー』号。29年3月11日、370km/hを記録した。ネイピア製の2万3948cc・W12エンジン(1000馬力)で駆動する。JRの新幹線より速い。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る