【スズキ/オートバックス『ラパン・ベネトン』発表】他メーカーの普通車を売る…なぜ?

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ/オートバックス『ラパン・ベネトン』発表】他メーカーの普通車を売る…なぜ?
【スズキ/オートバックス『ラパン・ベネトン』発表】他メーカーの普通車を売る…なぜ? 全 1 枚 拡大写真

オートバックス・セブンの住野公一CEOは「将来的には他のクルマ、しかもオートバックスだけでしか購入できないスペシャルバージョンのクルマを扱いたい」と目標を語った。そしてそれはスズキのクルマに限らず、他メーカーのクルマを扱う可能性もあるという。

「今回の『ラパン・ベネトン』は軽自動車ですから、クルマのヒエラルキーみたいなもので考えると底辺は埋まったことになります。頂点に輝くのはもちろん『ガライヤ』です。そうなってくると“それじゃあ真ん中の部分には何が入るんだ?”と言いたくもなるでしょう。実は将来的に埋めたいのはその部分です」

「ガライヤは超ハイエンドモデルというか、もはや一般向けではない。私たちにとっても象徴的なクルマです。買いたくてもそう簡単に買えないし、あれこれと手直しを繰り返しているからまだデリバリーも始まっていない(苦笑)。だけどその下に位置し、オートバックスの主力購買層である20〜30歳代の若い男性にアピールできるクルマを扱いたいという夢はある。そのための話をいくつか進めていますが、具体的なことはまだ何もお話できません。口にチャックです」と住野CEO。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る