気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
2003年8月8日付
●ヤマハ発動機、4−6月期、売上高3.3%増(毎日・8面)
●トヨタ、商標権侵害訴訟、中国で始まる(産経・8面)
●簡易板金をトヨタ全国展開(産経・8面)
●高級車窃盗団のボス、新人町議「裏の顔」容疑で指名手配、福岡・代任町(産経・29面)
●仏で試乗、CM出演も。マツダが公募(東京・8面)
●日産、1万円切るETC発売(東京・8面)
●世界新車販売 日本が躍進、上期、トヨタ2位視野(日経・1、13面)
●企業の研究開発費4年連続伸びる、今年度、1位はトヨタ(日経・1面)
●道路公団、債務超過財務諸表、在任認める(日経・5面)
●新型車でシェアばん回、米フォード社長に聞く5年で65モデル投入(日経・13面)
●トヨタ、ハイブリッド車、中国で販売、来年、新型「プリウス」輸出(日経・13面)
●飲酒トラック、東名追突事故、2億4900万円、賠償確定、被告控訴せずも15年間命日払い(日経・35面)
ひとくちコメント
8月上旬に集中した四半期決算を乗り切って、ひと足早く夏休みモードに入ったメーカーも多い。一般紙は、独自ネタよりも、発表記事の依存度が大きいだけに、きょうの朝日と読売の経済面からは早くも自動車関連のニュースが消えている。各メーカーは来週から本格的に夏休みに突入するが、当分の間は新鮮な自動車ネタは期待できそうにもない。
そんななか、きょうの日経が1面トップで「世界新車販売 日本が躍進、上期、トヨタ2位視野」というタイトルで2003年上半期の主要自動車メーカーの新車販売台数を表付きで掲載。かろうじて“業界紙”の威厳を保っている。
もっとも、トヨタが7月中旬に発表した今年度の生産計画をくわしく分析すれば、フォードの背中が見えてきたことは一目瞭然。このネタも賞味期限切れ寸前で、鮮度はイマイチ。今秋は東京モーターショーの乗用車ショーの開催も予定されている。しばらく自動車関連の話題は尽きそうにもないと思うが……。



