キャシュカイ 量産型はこうなる…日産デザインヨーロッパ 田井悟 副社長

自動車 ビジネス 企業動向
キャシュカイ 量産型はこうなる…日産デザインヨーロッパ 田井悟 副社長
キャシュカイ 量産型はこうなる…日産デザインヨーロッパ 田井悟 副社長 全 19 枚 拡大写真

●キャシュカイは欧州拠点でデザイン

【画像全19枚】

日産は、2003年1月、英国ロンドンのパディントン駅近くに、ヨーロッパのデザインスタジオとして、日産デザインヨーロッパ社を設立した。ヒースロー空港から電車で15分のところにある。

このデザインスタジオは、“Rotunda”(ロタンダ)と呼ばれる歴史的建造物を改装して作られたもので、ここではこれまでに、『マイクラ/マーチ・クーペ+カブリオレ』や、2004年のジュネーブモーターショーでコンセプトモデルとして発表された小型クロスオーバーSUV『キャシュカイ』のデザインを担当している。

先頃、このキャシュカイが2006年12月より日産サンダーランド工場にて生産開始されるとのアナウンスがあった。日産デザインヨーロッパの田井悟副社長に、ロンドンのデザインセンターの位置づけや、量産型キャシュカイについて、お話を伺った。

●キャシュカイは欧州拠点でデザイン
●ロンドンのデザインセンターの位置づけ
●キャシュカイ量産型デザインはこうなる
●イギリスの良いところは?

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 続きを読む

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
  4. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る