【日産バリューアップ ! 】解説…420万台1年延期でも「世界最速」

自動車 ビジネス 企業動向
【日産バリューアップ ! 】解説…420万台1年延期でも「世界最速」
【日産バリューアップ ! 】解説…420万台1年延期でも「世界最速」 全 22 枚 拡大写真

●これだけの不確定要素のなかで発進

【画像全22枚】

日産自動車の新3カ年計画「日産バリューアップ」(05−07年度)がスタートした。文字通り「価値」の創造に力点を置く新計画で経営陣は、世界販売の飛躍的な拡大と高水準の利益率維持をコミットした。

ただし、1年前に発表していた「概要」より、世界販売の達成目標時期を1年先延ばしにするなど慎重さも見える。原材料や原油価格の上昇、不安定な為替動向など「過去6年で最も不確定性が大きい」(ゴーン社長)なかでの始動となったからだ。前計画の「日産180」同様、経営陣は進退を賭けて高いハードルに挑む。

「バリューアップ」は1999年にルノーと提携して以来、“再生”をかけた「日産リバイバルプラン」(2000−01年度)、“利益ある成長”へと軸足を移した「日産180」(02−04年)に次いで、カルロス・ゴーン社長が放つ第3の矢となる。

そのコミットメントは(1)08年度に世界販売420万台(04年度実績=338万8000台)を達成、(2)業界トップレベルの売上高営業利益率の維持、(3)自動車事業での投下資本利益率(ROIC)を期間平均20%に…の3項目。

●これだけの不確定要素のなかで発進
●インフィニティ日本導入はいつになる?
●新型28車種、猛スピードで拡大
●世界市場で戦う日本発ヒット商品

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 続きを読む

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 名車や希少車が! 移動自動車博物館、ミラフィオーリ2026開催
  3. LUUP死亡事故で問われる特定原付の「期待」と「現実」
  4. モデリスタ、『アルファード』コンセプトの音響性能を進化…OTOTEN 2026に初出展へ
  5. フィアット、新型CセグSUV『グリズリー』の写真公開…グローバル戦略車に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ジェイテクト、「製造業データ等のAI-Ready化に関する研究開発」に参画…図面やマニュアルなど非構造化データを構造化
  2. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  3. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
  4. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  5. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
ランキングをもっと見る