【D視点】アマガエルに癒される…新型マツダ デミオ

自動車 ニューモデル 新型車
【D視点】アマガエルに癒される…新型マツダ  デミオ
【D視点】アマガエルに癒される…新型マツダ デミオ 全 19 枚 拡大写真
3
風と水がテーマ

資本自由化に備えて、日本の多くのカーメーカーが海外カーメーカーとの資本提携を模索する時期があった。マツダはバブル崩壊による経営悪化から1996年にフォードグループの一員となる。この年に誕生した初代デミオは、トールボディのコンパクトカーのはしりで、ほのぼのとしたカントリールックが特徴だった。

フォードグループの一員となってから生まれたのが2代目デミオで、「Zomm-Zoom」をブランドメッセージとし、初代とは打って変わって、誰にでもわかるコンサバティブなスポーツイメージをマーケットに浸透させていった。

【画像全19枚】

マツダは3代目デミオを、「進化したズームズーム」を具現化した商品の第一弾としている。コンサバティブなスポーツイメージから始まった2代目のデザインが、3代目でようやくオリジナリティがあると言えるレベルに達したことを宣言したのであろう。

2006年ロサンゼルスモーターショーの『流』、2007年デトロイトモーターショーの『流雅』、そしてジュネーブモーターショーでの『葉風』など、デザインテイストの一貫したコンセプトカー連作は、「進化したズームズーム」を現実味のある言葉にしている。

風や水流といった自然の造形をクルマのデザインテーマとするのは日本オリジナルだ。しばらくはマツダの新型車から目が離せない。

D視点
デザインの視点

筆者:松井孝晏(まつい・たかやす)---デザインジャーナリスト。元日産自動車。「ケンメリ」、「ジャパン」など『スカイライン』のデザインや、社会現象となった『Be-1』のプロデュースを担当した。
  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3

《松井孝晏》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『0シリーズ』SUV、インドで公道テスト開始…インド生産で日本など世界に輸出へ
  2. レクサス『IS』が14年ぶりフルモデルチェンジへ ! 600馬力のBEVセダンに変身!?
  3. ブガッティW16エンジン最終章、特別な「ラ・ペルル・ラール」発表…真珠の輝きを纏うロードスター
  4. 道の駅伊万里、リニューアル1周年記念イベント3月20-22日開催…伊万里牛の振る舞いや限定スイーツ販売も
  5. 日産、新型SUV『ムラーノ』を日本導入へ 12年ぶり復活
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る