三菱電機は、同社グループの2008年度の環境経営の取り組みを「環境報告」、「環境特集」としてまとめ、三菱電機オフィシャルウェブサイトで6月29日から公開した。
環境報告では2008年度の活動成果を紹介している。生産時のCO2排出量は、前年度比3万トン減の51万4000トンとなった。また、廃棄物の最終処分率は5年連続でゼロエミッションを達成したとしている。
環境特集では、製品の高効率化、小型・軽量化と生産性改善とを同時に実現した事例などについて詳しく紹介している。
今後、英語版と中国語版も、ウェブサイトで公開する予定。