【ホンダ ステップワゴン 新型発表】伊東社長、HV設定は??

エコカー ハイブリッド
ステップワゴン・スパーダ新型
ステップワゴン・スパーダ新型 全 4 枚 拡大写真

ホンダはハイブリッド車(HV)の拡充を急ぐ方針にあるだけに、人気車種『ステップワゴン』へのHV設定を憶測する報道も少なくない。

ただ、現時点での伊東孝紳社長の見解は慎重だ。ユーティリティミニバンは「居住空間が重視されるから」というのがその理由。一見、2次電池などHVのユニットが収容しやすいように見えるが、「十分な室内スペースや使い勝手を確保しながら、電池を納めるのは実は難しい」と言う。

例えば、今回の新型車に採用された3列目シートの床下収納などは、電池の収容スペースの確保と相反すると、伊東社長は見る。HVとなって燃費性能が大幅に向上したからといって「それだけで受け入れていただけるか……」。このクラスのミニバンへのHV展開は大きな宿題となりそうだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る