スズキ『キザシ』は、「世界の市場に向け、新しいクルマ作りに挑戦する」という想いが込められた同社のフラッグシップセダン。スポーティで力強いスタイリングや上質なインテリア、快適装備などを追求し、スポーティーなハンドリングと快適な乗り心地を両立させた。
エンジンは最高出力188PS、最大トルク230N・mのJ24B型エンジンを搭載し、可変吸気システムやデュアルマフラーなどにより吸排気効率の向上を図った。トランスミッションはスムーズで力強い走行を実現するCVTを採用した。
また、内装では工芸品を思わせるデザインを採用したほか、安全面ではスズキ初となる9個のエアバッグを標準装備する。今後はGMと共同開発したハイブリッドシステムの搭載も予定されている。