冬タイヤ装着率、大幅上昇…NEXCO東日本調査

自動車 テクノロジー 安全
東北6件における冬タイヤ装着率と積雪路面時の事故発生状況(2008年)
東北6件における冬タイヤ装着率と積雪路面時の事故発生状況(2008年) 全 1 枚 拡大写真

NEXCO東日本の東北支社は、冬タイヤの装着状況の調査結果を公表した。

同支社では冬タイヤの装着状況を把握し、利用者にタイヤ交換を勧めるため、高速道路の主要なインターチェンジ(IC)で初冬期の冬タイヤの装着状況調査を定期的に実施している。

11月9日に実施した調査の結果によると同支社全体での装着率は29%となり、前回11月2日の調査から17ポイント上昇した。前年同期の調査と比べても6ポイント上昇している。

県別では、青森県、秋田県、岩手県と山形県では、前回調査と比較して冬タイヤ装着率が高くなっている。

東北地方は、既に初雪を観測している地点が多く、例年より初雪観測日が早い状況にある。同社では本格的な冬に入り北東北や山形道・磐越道の山間部では降雪が予想されるため、高速道路利用者に早めの冬タイヤの装着を促していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る