『NAVI』休刊へ、兄弟誌2誌も同時期に

モータースポーツ/エンタメ 出版物

二玄社が発行する“文科系自動車雑誌”、月刊『NAVI』が2月26日発売の4月号で休刊することになった。兄弟誌の隔月刊『MOTO NAVI』も同日発売の通巻45号で、隔月刊『BICYCLE NAVI』も3月26日発売の通巻42号で休刊する。

広告収入・販売部数の減少という長期的な低落傾向に耐えきれなかった。発行部数は公表していない。休刊後の人事異動については未定。

『NAVI』は1984年創刊。自動車雑誌の多くがハードウェアとしての製品紹介に終始していたのに対し、周辺の硬軟様々な事象も取り込み、独自のキャラクターを築き上げた。『NAVI』編集部員出身で現在第一線で活躍するジャーナリストも多い。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  5. ジャパンモビリティショー2025が開幕! 注目記事ベスト5…ダイハツ『コペン』次期型アンベール
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る