ハミルトン「アロンソの反応は感情的」…ヨーロッパGP

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ハミルトン
ハミルトン 全 2 枚 拡大写真

ヨーロッパGP(27日)でのスチュワードの決定にフェラーリとフェルナンド・アロンソが不満を語っていることについて問われたルイス・ハミルトン(マクラーレン)は次のように反論している。

「僕は自分がやるべきことをやるだけだよ。僕は『ピットに入れ』と言われた。だから後続となるべく差を広げるためにできるだけプッシュして、何度もファステストラップを記録して、後続との差を広げて、ペナルティを受けた。ドライブスルーはかなり長く感じたよ。でもアンフェアだとは思わない。これがレースなんだし、そういうルールなんだから」

また、ハミルトンのペナルティ後、ターン11付近にビンが転がるというハプニングがあったことについては「彼(アロンソ)は感情的に反応しているんだろう。常にコース上には注意を払っているが、コースの真ん中にビンを見つけたときはさすがに“この速度でビンにぶつかったらいろいろなことが起きるだろう”って思った。自分がぶつかる可能性があったし、後続のクルマによって飛ばされていたかもしれない。去年のハンガリーでフェリペ(マッサ)に起きたことを見ているから、本当に危なかったよ」と、ハミルトンは冷静に語っていた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る