日産の中国新車販売15%増、ティアナ 好調…8月実績

自動車 ビジネス 企業動向
中国
中国 全 3 枚 拡大写真

日産の中国合弁、東風日産乗用車は14日、8月の中国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は4万8000台。前年同月比は15%増と、7月の3.8%増に対して伸び率が回復した。

画像:日産の中国人気車

東風日産は車種別の販売台数を公表していないが、フラッグシップモデルの『ティアナ』が引き続き好調。『シルフィ』や『ティーダ』も順調な売れ行きを示したという。

東風日産乗用車の今年1‐8月累計新車販売は、前年同期比36%増の43万5000台。合弁相手の東風汽車はグループ全体で年間100万台超えを目指しており、好調な日産ブランドが目標達成に大きな役割を果たすと見られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 米トヨタのミニバン『シエナ』、新色「ヘビーメタル」と新装備採用…約620万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る