UDトラックス、大型トラックのパワステが重くなる

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

UDトラックスは20日、大型トラックのパワーステアリング高圧側ホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年3月5日~2011年8月8日に製作された4902台。

パワーステアリング高圧側ホースの固定方法が不適切なため、ホースが損傷してパワステオイルが漏れ、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。

全車両、パワーステアリング高圧側ホース固定部のクリップを取り外し、パワーステアリング高圧側ホース、アイボルト、ガスケットを新品と交換し、位置決め治具を使用してホースを固定するとともにパワステ低圧側パイプを対策品と交換する。

不具合発生件数は32件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る