運転免許証で本人認証…横浜市がEVシェアリングに導入

自動車 社会 行政
運転免許証で本人認証…横浜市がEVシェアリングに導入
運転免許証で本人認証…横浜市がEVシェアリングに導入 全 1 枚 拡大写真

横浜市は31日、EVシェアリング事業で、会員証の代わりに運転免許証で本人認証ができるシステムを日本で初めて導入したと発表した。

横浜市は、温室効果ガスの削減と経済活性化を推進する「横浜グリーンバレー構想」の一環として、2011年2月から金沢区の横浜化学工業団地協同組合で、電気自動車によるシェアリング事業を行ってきた。

同事業では、車両の予約、使用時の本人認証を会員証で行っていたが、今回、会員証の代わりに運転免許証により本人認証ができるシステムを日本で初めて導入した。

横浜市では、同システムにより、運転免許証の不携帯が防止されるとともに、会員証作成費用を削減することができるとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る