バトン「アロンソならエキサイティングなチームメートになれたかも」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
バトン(向かって左、マクラーレン)とアロンソ(フェラーリ、F1マレーシアGP)
バトン(向かって左、マクラーレン)とアロンソ(フェラーリ、F1マレーシアGP) 全 6 枚 拡大写真

マクラーレンのジェンソン・バトンが、もしもルイス・ハミルトン以外という話なら、フェルナンド・アロンソとチームメイトになりたいという願望を口にした。

バトンは2010年シーズンにマクラーレンへと移籍した動機のひとつに、同じチームでルイス・ハミルトンと自分を比べてみたかったからだと語った。そしてバトンは昨年、初めてシーズンを通じてハミルトンに競り勝ったドライバーという称号を得た。 

「ルイスの並外れた速さはいつも見せ付けられているが、そんな彼をチームメートに持つのは非常にエキサイティングだよ。その速さに突き放されたような気持ちになる日もあるが、別の日には自分に誇りを感じることもある。手応えという意味では他に類がないし、あえて僕はその道を選んだんだ」

「その一方で、仮にF1にルイスが存在しなかったらの話だが……、その場合はフェルナンドのチームメートになりたかったね! 類まれな才能を持ち2度のタイトルを獲得した彼の速さは本物だ。では彼の速さはF1ナンバー1なのか? 僕はそうじゃないと思っているし、彼もおそらく否定するだろう。だがフェルナンドの頭脳は凄いと思うよ」

さらにバトンは、自身とアロンソの類似性を指摘し、「もしそうなっていたら、エキサイティングなチームメートになれたかもしれないね」と、語っていた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る