ルノーF1エンジンの興奮

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ベッテル(レッドブル、F1バーレーンGP)
ベッテル(レッドブル、F1バーレーンGP) 全 4 枚 拡大写真

F1バーレーンGPで飾られたベッテルの優勝は、レッドブル・ルノーのパッケージでは通算28勝目、ルノーエンジン単独では143勝目だった。

ルノースポールのレミ・タファンは語る。

「トップ4をわれわれの『RS27』を搭載したマシンが独占するという結果に興奮を禁じえませんでした。ポディウム独占は2010年のモナコ以来、トップ4に範囲を広げると実に15年ぶりの快挙でしたから!」

「バーレーンのサーキットの問題は、乾燥した空気、タイヤの磨耗など特殊な条件が重なるため、燃料消費量が読みにくいのです。ビリシャチオン(ルノースポールの本拠地)のメンバーは、開幕戦から続いた劣勢をよく跳ね除けて頑張ってくれたと思っています」

「私たちサーキットエンジニアには、ルノー勢同士の相反する利害を公平に捌くという難しさもあるのですが、この点もバーレーンでは問題なくこなせたと思っています」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る