【F1 カナダGP】アロンソ「チームのギャンブルを悔いてない」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
アロンソ(フェラーリ)参考画像
アロンソ(フェラーリ)参考画像 全 2 枚 拡大写真
カナダGPのフェラーリ、ハミルトンのピットストップタイミングに合わせていれば2位に入れた計算が成り立つが、あえてリスキーな戦略をとって優勝を狙った。すでに30周を走ったタイヤは激しいデグラデーションに見舞われ、アロンソはリザルトを5位に落としてしまった。

「むしろ、こうしたギャンブルに賭けたチームを自慢したい。2位ではなく、1位を狙うという判断は僕も同意している。コインを投げた結果、結果は思わしくなかっただけのことだ。タイヤの限界は突然やってきて、あの時点でピットに入っても手遅れだっただろう」

マクラーレンと同じタイミングでピットに入っていれば、ハミルトンの前に出るチャンスはなかったのと、フェラーリがセバスチャン・ベッテル(レッドブル:残り8周でタイヤ交換)にも注意を払う必要があったことを指摘する。

「このレースで終始ルイスは僕たちを上回るペースを見せていたから、同じピットストップタイミングだったら2位に甘んじるしかない。終わってみれば、5位に転落するより2位を押さえておくべきだったとも思うだろうが、そういうのは後知恵だ。賭けた時点で可能性は、50:50の確率だったのだから!」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る