マルドナド「ウィリアムズでタイトルを狙いたい」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
パストール・マルドナド(ウィリアムズ)
パストール・マルドナド(ウィリアムズ) 全 4 枚 拡大写真

パストール・マルドナドが野望を口にしている。もうしばらくの間、少なくとも1シーズンウィリアムズにとどまって、ここでワールドチャンピオンになりたいというのである。

ベネズエラ石油公社PDVSAからの巨額の持参金をバックに2011年からウィリアムズでドライブしているマルドナドは、今年のスペインGPでウィリアムズにとって8年ぶりとなる勝利を手に入れたが、その後は鳴かず飛ばずのノーポイントが続いている。

ここで彼がウィリアムズ残留とタイトル挑戦の希望を口にしたのはベネズエラ国内での記者会見だ。

「僕としてはウィリアムズにもうしばらくとどまりたい。最低でもあと1年くらい。このチームでチャンピオンシップを手に入れたいんだ。この偉大なチームが僕にF1グリッドに立つチャンスを与えてくれたように、僕もチームにタイトル獲得のチャンスをお返ししたいんだ」

ただし彼は今後の移籍に関して可能性を否定しない。

「F1ではいつ何が起きるかわからないよ。チームは他にいくつもあるからね」 

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る