【F1 シンガポールGP】ロータスは新設計の空力に自信

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ロータスF1(2012年イタリアGP)
ロータスF1(2012年イタリアGP) 全 9 枚 拡大写真

ロータスはシンガポールGPで、DRSとのマッチングを改善した新型リヤウイングを投入する。今回の改良点は、夏休み前にテストし、実戦投入は早くて日本GPあたりと発言していたもの。

このリヤウイングはDRSを起動した場合の性能増分を高めたものであり、テクニカルディレクターのジェームズ・アリソンは、新機構のおかげでシンガポールGPでもハイダウンフォースセットアップが利用できると説明する。

「フロアとリヤウイング自体を新設計しました。新しいリヤウイングはモナコ当時と同程度のダウンフォースを発揮しながら、DRSの効きは強化されています。つまり最大抵抗状態から低抵抗状態への切り替わりの特性に優れているということです。ハイダウンフォースサーキットではDRSの効果があまり大きくなかった点が改善できたと考えています。ぜひシンガポールでの結果を見てみたいですね」

《編集部》

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