【F1 シンガポールGP】ハミルトン、ナイトレース決勝に視界良好

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ポールポジションを獲得したマクラーレンのルイス・ハミルトン(2012年シンガポールGP)
ポールポジションを獲得したマクラーレンのルイス・ハミルトン(2012年シンガポールGP) 全 6 枚 拡大写真

シンガポールGP、マリーナベイの予選はマクラーレンのルイス・ハミルトンが1'46.362という驚異的なタイムでポールポジションを獲得。ウィリアムズのパストール・マルドナドが2番グリッドを手に入れた。ハミルトンにとっては、F1キャリア24回目のポール。セバスチャン・ベッテル(レッドブル)はこの週末にハイペースを発揮していたが、予選本番で一気に攻勢に出たハミルトンには及ばず3番手となった。

4番手はマクラーレンのジェンソン・バトン、ポイントリーダーのフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が5位、ポール・ディレスタ(フォースインディア)が6位と続く。ベルギーGPではフロントローを獲得した小林可夢偉だが、タイムアタックを終えてガレージに納まった後に、トーロロッソのペアが猛烈なタイムを叩き出した結果、予想外のQ1落ちとなっている。

Rd.14 シンガポールGP 予選順位

1: ハミルトン(マクラーレン) 1'46.362
2: マルドナド(ウィリアムズ)1'46.804
3: ベッテル(レッドブル) 1'46.905
4: バトン(マクラーレン) 1'46.939
5: アロンソ(フェラーリ) 1'47.216
6: ディレスタ(フォースインディア) 1'47.241
7: ウェーバー(レッドブル)1'47.475
8: グロージャン(ロータス) 1'47.788
9: シューマッハ(メルセデスAMG)no time
10: ロズベルグ(メルセデスAMG) no time

Q2落ち
11: ヒュルケンベルク(フォースインディア) 1'47.975
12: ライコネン(ロータス) 1'48.261
13: マッサ(フェラーリ) 1'48.344
14: ペレス(ザウバー) 1'48.505
15: リチャルド(トーロロッソ) 1'48.77
16: ベルニュ(トーロロッソ) 1'48.849
17: セナ(ウィリアムズ) no time

Q1落ち
18: 小林(ザウバー)1'49.933
19: ペトロフ(ケータハム) 1'50.846
20: コバライネン(ケータハム) 1'51.137
21: グロック(マルシャ) 1'51.370
22: ピック(マルシャ) 1'51.76223: カーティケヤン(HRT) 1'52.372
24: デラロサ(HRT) 1'53.355

107% time: 1'55.226

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る