【光岡 ビュート オッターヴァ 発表】クルマの中は癒しの空間

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光岡・ビュート オッターヴァ
光岡・ビュート オッターヴァ 全 6 枚 拡大写真

光岡自動車は、クラシック専門のインタ―ネット放送局“OTTAVA”とのコラボレーションによる、特別仕様車『ヴュート オッタ―ヴァ』の発売を開始した。

【画像全6枚】

東京放送ホールディングスグループOTTAVAミュージックディレクターの斎藤茂さんは、「音楽の世界に長年携わっていますが、カーオーディオに多くは期待していませんでした。なんといってもクルマには走行音がありますし、ガサツな言い方ですが、威勢づけ、運転をするときにノッテ行ければいいかなと、その程度に思っていました。そんな知識でスタートしたのです」と当初を振り返る。

まず斎藤さんは、OTTAVAのリスナーに2つの質問を行った。「あなたがクルマの中で聴いているクラシック音楽は何か。あるいは、あなたが自分でクルマを持つことが出来たら、真っ先に聴きたいクラシック音楽は何か」。そして、「あなたがクルマの中の音楽環境に求めるものとは」だった。

この質問には大変な反響があった。「曲だけで約60曲のクラシック音楽のリストが出来たのです。そして、一番意外だったのは、大きな音の大オーケストラによるスペクタクルのある音楽がメインになるだろうと想像していましたが、実はチェンバロで弾かれたバッハや、モーツァルトの弦楽四重奏など、そういった室内楽や、器楽曲といった繊細な柔らかい音楽を実はクルマの中で聴きたいんだという声が意外に多かったのです」という。

次に、音楽環境に求めるものとしては、「当然威勢づけや大オーケストラによる迫力というのもありましたが、それ以上に例えば、耳に優しい、リラックスできる音。それから、街の中を走っているにもかかわらず、自然の中を運転している気分にさせて欲しい。つまり、癒しの空間、リラックスの空間というものを実はクルマのオーディオに求めている人が意外に多いということがわかったのです」

この結果をもとに、「光岡自動車との打ち合わせの上、幅広い商品ラインナップがあり、圧倒的な実績があるパイオニアと一緒に仕事をすることになり、ハイエンドの『カロッツェリアX』のラインから、クラシックを聴くための音響機器、音響空間を一緒に作っていったのです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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