【株価】富士重工が3日ぶりに反発…世界生産が月次で初の7万台超え

自動車 ビジネス 株価
スバル・インプレッサ  新型(北米仕様)
スバル・インプレッサ 新型(北米仕様) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続伸。

米国市場の反発、円相場の弱含みを好感し、輸出関連株を中心に買いが先行。見送りムードが強い中、終日プラス圏で推移した。

平均株価は前日比92円53銭高の9400円88銭と続伸して終了。ただ、東証1部の売買代金は9991億円、今月14日以来10営業日ぶりに1兆円を割り込んだ。

自動車株は買い戻しが入り全面高。

富士重工が36円高の911円と3日ぶりに反発。この日発表した10月の生産・販売・輸出実績によると、世界生産が前年同月比13.9%増の7万1560台と初の月産7万台超え。「インプレッサ」などの販売好調を評価した買いが入ったもよう。

ホンダが54円高の2726円と反発。

トヨタ自動車が40円高の3515円、日産自動車が19円高の792円と反発。

スズキが29円高の1951円と続伸。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る