カンボジアでコメの輸出が増加

エマージング・マーケット 東南アジア
カンボジア プノンペンの街並み
カンボジア プノンペンの街並み 全 1 枚 拡大写真

カンボジアのコメ輸出業者によると、2012年9か月間のコメの輸出は、少ないながらも確実に増えているという。

カンボジア・コメ輸出業者連盟の会長は「第1四半期にいくつかのコメ業者が今年も大規模な水害があると見込んで、コメをストックして輸出を見合わせたことが総量に響いている」と話す。しかし、年末需要に向けて輸出は増える見込みとのこと。

ある業者によると、ヨーロッパへの輸出は減ったが、アメリカやマレーシア、シンガポールなどの新しい市場が確保できているという。

今年9か月間のカンボジアのコメの輸出量は前年同期比1%増の12万0154トン、輸出額は19%増の8460万ドルだった。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  6. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  7. 17年落ちクロスロードが“現代車”に化けた! 1年試して効いたアフターパーツ3選
  8. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  9. 可愛さそのまま! ルノー『トゥインゴ』が5ドアEVで2026年に復活…これが最終デザインだ
  10. フィアット デュカトのキャンピングカー「ダヴィンチ」、トイファクトリー30周年記念車は30台限り…1562万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る