タイ国際航空、来年1月1日から成田~バンコク線にエアバスA380-800を導入

航空 企業動向
タイ国際航空、成田~バンコク線にA380-800を就航
タイ国際航空、成田~バンコク線にA380-800を就航 全 6 枚 拡大写真

タイ国際航空は、世界最大の大型旅客機エアバスA380-800型機を、2013年1月1日から成田~バンコク線に導入すると発表した。

同社は、6機のA380を2004年11月にエアバスに正式発注し、今年9月末に1機目のデリバリーを受けた。冬期スケジュールからバンコク~香港線、シンガポール線に導入している。

その後、2機目を受け12月15日からバンコク~フランクフルト線に導入したのに続いて、3機目を2013年1月1日から成田線のTG677便/676便に導入する。

総2階建てのA380の座席総数は507席で、ファーストクラスが12席、ロイヤルシルククラスが60席、エコノミークラスが435席。2階の前方部分にファーストクラス、その後方にはロイヤルシルククラス、2階キャビンの最後部と1階キャビン全席がエコノミークラスとなっている。

全クラスにオンデマンドの機内エンターテイメントを装備し、プレミアムクラスにはバーカウンターを設置する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る