「3月の総選挙実施の可能性大」華字紙が指摘…与党にとり最も有利な時期

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マレーシアの与党連合・国民戦線(BN)を構成する統一マレー国民組織(UMNO)
マレーシアの与党連合・国民戦線(BN)を構成する統一マレー国民組織(UMNO) 全 1 枚 拡大写真

4月28日で任期満了となる下院議会の解散・総選挙が秒読み段階に入ったが、華字紙「星洲日報」は与党連合・国民戦線(BN)にとって最も適している時期であることから3月実施の可能性が最も高いと分析している。

4月の解散もしくは任期満了まで引っ張って自動解散となる可能性については、有権者に政府が万策尽き果てたような印象を与え、支持率にマイナス影響を与えかねないため可能性は低いとしている。仮にナジブ・ラザク首相が解散を宣言しない場合には下院議会は4月28日で開催となり、60日以内、すなわち6月28日以前に総選挙が実施されることになる。

それでは1月もしくは2月の実施はどうかというと、1月だとBN内も議席配分などの選挙準備が済んでおらず時期尚早と考えられる。一方、2月は中国正月(10、11日)があるほか、低所得者向け一時給付金「1マレーシア・ピープルズ・エイド(BR1M)」の第2弾、「BR1M2.0」の給付が始まったばかりだ。「BR1M2.0」効果が持続する3月が政府・BNにとって最も都合がいいと考えられる。

伊藤 祐介

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