電気電子産業、第1四半期は減速見通し PC部品の需要減で

エマージング・マーケット 東南アジア
電気電子産業、第1四半期は減速見通し PC部品の需要減で
電気電子産業、第1四半期は減速見通し PC部品の需要減で 全 1 枚 拡大写真

スマートフォンやタブレットの需要増に伴いパソコン(PC)の注文が減っていることから、マレーシアの電気・電子(E&E)産業では今年第1四半期の減速を予想している。

世界経済の見通しも暗いことから、業界もエコノミストもPCパーツの売り上げ、出荷台数、輸出共に横ばいもしくは減少するとの見方で一致している。

ペナン州政府機関、インベストペナンのサイモン・ウォン会長は2013年について、欧州の景気悪化や米国の財政の崖の問題、中国経済の減速、中東の混乱などのマクロ的な不確実性の多い1年になると指摘。第1四半期の業況は前期(昨年第4四半期)から横ばいとなりそうだとした。

格付機関、RAMホールディングスのイア・キムレン首席エコノミストは、マレーシアのE&E産業がPC部品の輸出に多くを依存しているとした上で、部品産業の需要がPCからスマートフォンやタブレットに移行していると指摘。スマートフォンの部品は日本や韓国、台湾などの先進国が多くを供給しており、先端技術の乏しいマレーシアでは限定的にならざるを得ず、これが輸出を押し下げる要因になっていると分析した。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバル『WRX』国内初、6速MTの「WRX STI Sport#」を今春限定発売へ…東京オートサロン2026
  2. 「売られた喧嘩は買う」と豊田会長、トヨタ自動車の三番勝負…東京オートサロン2026
  3. 先代トヨタ86にリトラクタブルライト、名車『トレノ』再現の「NEO86」誕生…東京オートサロン2026
  4. マツダ『CX-5』新型、初公開の新色「ネイビーブルーマイカ」を引っさげて「東京オートサロン2026」に登場!
  5. 日産『AURA NISMO RS』、ワイドボディに高出力電動パワーユニット搭載…東京オートサロン2026
  6. 黄色いスバル『レヴォーグ』と『WRX S4』発売!「STI Sport R-Black」468万6000円から…東京オートサロン2026
  7. 三菱『デリカD:5』がキャンピングカーに、アウトドアブランド「LOGOS」コラボモデル発表へ…東京オートサロン2026
  8. 『シビック・タイプR』を究極カスタム、オートバックス「ARTA」がコンプリートキットを1350万円で販売へ…東京オートサロン2026
  9. レクサス『ES』新型、モデリスタがカスタムプロトタイプ初公開…東京オートサロン2026
  10. いすゞがキャンピングカー専用シャシーにワイドキャブロング追加、カスタム仕様「GeoRoam」初公開…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る