「8番らーめん」、タイ店舗数100店に

エマージング・マーケット 東南アジア
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【タイ】ラーメン店「8番らーめん」のハチバン(石川県金沢市)は23日、タイの店舗数が100店に達したと発表した。

 「8番ラーメン」のタイの店舗はハチバンとエリアフランチャイズ契約を結んだタイ企業タイハチバンが手がけ、1992年に1号店をバンコクに出店。現在はバンコクなど中部73店、100号店であるチェンライ店など北部7店、ウドンタニなど東北部5店、パタヤなど東部9店、プーケットなど南部で6店を展開している。

 メニューは8ちゃん麺(販売価格58バーツ)、味噌らーめん(73バーツ)、トムヤムクンらーめん(95バーツ)、ざるらーめん(78バーツ)、餃子(58バーツ)、鶏の唐揚げ(70バーツ)、炒飯(70バーツ)など。日本国内のメニューが基本だが、一部、現地の嗜好に合わせた商品を販売している。

 原材料は現地で調達し、セントラルキッチン方式(店舗で使用する主要食材を一括して製造加工、供給する方式)で各店舗に食材を供給している。店舗数の拡大をにらみ、第2セントラルキッチンの建設を計画中だ。

《編集部》

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