星不動産業者リンク、メディニ地区で開発 総開発価値は25億リンギ

エマージング・マーケット 東南アジア
星不動産業者リンク、メディニ地区で開発 総開発価値は25億リンギ
星不動産業者リンク、メディニ地区で開発 総開発価値は25億リンギ 全 1 枚 拡大写真

シンガポールの不動産開発業者リンク(THM)ホールディングスが「メディニ・イスカンダル」の5.9ヘクタールの土地をグローバル・キャピタル&デベロップメントから購入する契約に合意した。

民間のシンガポール企業による「メディニ・イスカンダル」における大規模不動産開発としてはこれが初の計画となる。

リンク(THM)ホールディングスはシンガポールにおける高級不動産開発プロジェクトなどを手がけている。「メディニ・イスカンダル」では、向こう5年間で3期に分けて複合開発を行う。プロジェクトの名称は「メディア・ビレッジ@メディニ・イスカンダル」で、総開発価値は10億シンガポール・ドル(25億リンギ)。シンガポールのトゥアス・チェックポイントから17キロメートル離れた場所となる。

2018年の完成予定で、2000ユニット以上の小規模事務所(SOHO)やオフィス、飲食店用物件などを建設する。住宅用開発では、25−35階建ての高層マンションを7棟建設する予定だ。国内外からの投資誘致を目指す。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
  6. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  7. BMW 8シリーズ、「特別な限定車」をモントレーカーウィーク2025で発表へ
  8. 壁紙の「サンゲツ」、回転式パレット「Vパレ」で物流効率化へ…荷降ろし時間を9割短縮
  9. 7月の米国新車販売、トヨタなどHV好調で11.1%増 値上げ浸透前の“駆け込み”も[新聞ウォッチ]
  10. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る