飛行中のドアを開けようとする男、エアアジア機内で

エマージング・マーケット 東南アジア
飛行中のドアを開けようとする男、エアアジア機内で
飛行中のドアを開けようとする男、エアアジア機内で 全 2 枚 拡大写真

2月16日のクアラルンプール(KL)発コーチン(インド)行きのエアアジア機内で、男性客が飛行中にドアを開けようとする騒ぎがあった。

乗務員や他の乗客が取り押さえて拘束したため、ケガ人もなく無事に目的地に到着した。

事件があったのはAK1203便(乗員乗客あわせて136人)で、ドアを開けようとしたのは後方に座っていた3人組の男性客の1人。離陸直後から挙動不審のために客室乗務員が監視していたという。離陸してから2時間半ほど経ったところで突然暴れ出し、後部のドアを開けようとしたため乗務員と付近の乗客が取り押さえた。

男性は手錠をかけられ座席に固定されたままで目的地に向かい、現地の警察に引き渡された。その間、仲間の2人はおとなしくしていたという。

騒ぎを起こした男性はインド国籍で、酒に酔ったか麻薬発作を起こしたとみられる。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  6. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  7. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  8. 【エンジン音あり】話題の新型ホンダ『CB1000F/SE』の“図太”直4サウンドを鈴鹿で堪能! ライポジ&足つきを最速チェック
  9. ソニー・ホンダ初のEV『AFEELA 1』、量産試作を開始…ホンダの米オハイオ工場で
  10. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る