統計局の発表によると、2013年1月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は105.9ポイントとなり、前月比で0.4%、前年同月比では1.3%上昇した。
前月比では、12の調査対象グループのうち、食品・飲料が1.1%と最も上昇幅が大きく、教育が1.0%、雑品・サービスが0.7%、家具・家庭用品等が0.5%、衣料・履物が0.3%、保健、外食・宿泊がそれぞれ0.2%、酒類・たばこ、娯楽・文化がそれぞれ0.1%上昇した。一方、通信費は0.2%下降。家賃・光熱費と交通費の2グループは横ばいとなった。