マレーシア人労働者、勤務時間の大半をムダに

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア人労働者、勤務時間の大半をムダに
マレーシア人労働者、勤務時間の大半をムダに 全 1 枚 拡大写真

専門家は、マレーシアの企業文化について、パフォーマンスに対する意識が欠けており、勤務時間の半分を仕事に関係ない事柄に費やしていると指摘している。

ソーシャルビジネスを手掛けるリーダーオノミクスのロシャン・ティラン最高経営責任者(CEO)は、マレーシアの労働文化はリラックスしたもので、労働生産性の低さの原因にもなっていると指摘。マレーシア人の多くが、勤務時間を同僚との絆を深めるのに使うなどしており、外国では勤務時間は全て業務に費やされていると説明した。

同CEOは、マレーシア人労働者は職場における生産性の低い活動について自主的に監査を行い、勤務時間を有効利用すべきとの考えを示した。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  6. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  7. いすゞ『エルフ』と日産『アトラス』、計1万8000台超でリコール…パーキングブレーキが作動せず事故
  8. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  9. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  10. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る