外国人労働者数万人が大規模集会を予定 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

ジョホール州ムアルで最低賃金制度の運用に反発する3万人から4万人ものネパール人労働者が17日に大規模集会開催、続く18日にはストライキを予定している模様で、地元家具メーカーなどの産業界が戦々恐々としている。

同州人的資源局は14日に急遽、ムアル警察及び地元家具メーカーを呼んで対策を話し合った。暴動化するのを防止するため抑え込みを計るという。ムアル警察は▽集会が法律違反だとする警告を発出▽検問実施▽ネパール大使館に仲介要請--などの6つの対策をとるとしている。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  6. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  7. フィアット デュカトのキャンピングカー「ダヴィンチ」、トイファクトリー30周年記念車は30台限り…1562万円から
  8. 【ヤマハ YZF-R25 試乗】街では優しく、峠では刺激的。熟成された250ccスポーツの「二面性」…伊丹孝裕
  9. 17年落ちクロスロードが“現代車”に化けた! 1年試して効いたアフターパーツ3選
  10. 可愛さそのまま! ルノー『トゥインゴ』が5ドアEVで2026年に復活…これが最終デザインだ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る