カンボジアで新しい航空会社が設立

エマージング・マーケット 東南アジア

カンボジア国内の航空会社「カンボジア・エアライン」の設立が正式に発表されたと、地元紙が4日伝えた。

報道によると、4月2日、ソック・アーン内閣官房長官出席のもとで、この新航空会社設立に関する合意文書への署名が行われた。この署名はカンボジア最大手財閥のロイヤルグループ社のクット・メーン社長と、食品・飲料製造を中心に多角経営を展開するフィリピンの企業、サン・ミゲル社のラモン・アン社長との間で行われた。

この航空会社はカンボジア国内資本51%、フィリピン企業49%出資の合弁会社となり、2013年末から就航する予定。クット・メーン社長は「カンボジアは航空分野への投資にうってつけの時期を迎えている。この新しい航空会社の設立によって、経済成長と観光客やビジネスマンなどの人の流れを生み、カンボジアの就労機会拡大につながることを期待している」と述べた。

現在カンボジア国内には「カンボジア・アンコール航空」があり、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの国内線と、タイ、ベトナムへの国際線を運航している。また、各国の航空会社もその活動を広げており、カンボジアからは韓国、香港、中国、ラオス、ミャンマー、マレーシアなどへの直行便がある。

編集部

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