NTTコム、マレーシアで新データセンターの建設開始

エマージング・マーケット 東南アジア

NTTコミュニケーションズは4月18日、マレーシアにおいて4か所となる「マレーシア・サイバージャヤ4データセンター」の建設を開始したと発表した。

データセンターは、マルチメディア・スーパー回廊(MSC)のサイバージャヤにある総延床面積5600平方メートルの土地に建設される。来年5月にサービスを開始する予定だ。同敷地内には顧客向けのオフィスビルを併設しており、リモートオフィスやバックアップサイトとしての利用も可能となる。

NTTコミュニケーションズは、2002年にマレーシアにおけるデータセンターサービスを開始した。現在データセンター3カ所が稼働しているが、更なる顧客からの要望に応えるため、新たなデータセンターの建設を決定した。

同社は17日、マレーシアで開催された「テレコム・アジア・アワード2013」において、「ベスト・アジアン・テレコム・キャリアー」と「ベスト・クラウド・ベースド・サービス」を受賞した。

広瀬やよい

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