ポッカサッポロ、ジョホールに清涼飲料工場設立 2014年4月に本格稼働

エマージング・マーケット 東南アジア
ポッカ・マレーシア工場 イメージパース
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ポッカサッポロフード&ビバレッジ(本社:愛知県)は、ジョホール州セナイに工場を設立すると発表した。

ポッカ・マレーシア工場(仮称)は、子会社のポッカコーポレーション・シンガポールを通して設立される。果汁、スポーツドリンク、乳性飲料、お茶、ミルク入りコーヒー及び紅茶、果粒入りドリンクを製造する。敷地面積は2万800平方メートル。投資額は約27億円。6月末に着工し、来年2月の竣工、4月の本格稼働が見込まれている。

500ミリリットル及び1.5リットルの容量のペットボトルの無菌充填ラインを導入し、発光ダイオード(LED)照明の採用や、水・エネルギー再利用システムを導入した自然環境に配慮した工場となる。生産能力は500ミリリットルが毎分460本、1.5リットルが同215本。年間600万ケースを製造する。工場では70人が雇用される予定だ。

広瀬やよい

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