マレーシア、4月の消費者物価が前月比で0.1%アップに

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア、4月の消費者物価が前月比で0.1%アップに
マレーシア、4月の消費者物価が前月比で0.1%アップに 全 1 枚 拡大写真

統計局の発表によると、2013年4月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は106.3ポイントとなり、前月比で0.1%、前年同月比では1.7%上昇した。

前月比では、12の調査対象グループのうち、保健が0.4%と最も上昇幅が大きく、食品・飲料、外食・宿泊がそれぞれ0.2%、家具・家庭用品等、教育がそれぞれ0.1%上昇した。一方、雑品・サービスが0.4%、衣料・履物、交通費、通信費、娯楽・文化がそれぞれ0.1%下降した。酒類・たばこ、家賃・光熱費の2グループはそれぞれ横ばいとなった。

1-4月の累計では全体で106.1ポイントとなり、前年同期比1.5%の上昇となった。衣料・履物、通信費、娯楽・文化の3グループを除く9グループで上昇した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  6. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  7. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  8. メルセデスベンツ『CLA』新型、48Vハイブリッドを年内欧州発売へ…IAAモビリティ2025
  9. イタルデザイン、VWのEVベースに「3ドアSUVクーペ」提案…IAAモビリティ2025
  10. ホンダの衝突試験用ダミーは1体2億円以上! では寿命は?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る