ウィットマーシュ「不振の原因はハミルトン離脱ではない」

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マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は、今季の不調原因がルイス・ハミルトンの離脱であるという国内報道を一蹴した。

イギリスのタブロイド紙ザ・ミラーのインタビューに答えたウィットマーシュは、チームの不振はハミルトン時代の酔いが醒めていないことが理由だという指摘に対して、「ジェンソン・バトンとセルジオ・ペレスの仕事に不足はなく、こうした指摘は的外れだ」と憤慨。「私はその意見には同意できない」と、ウィットマーシュが強い調子で応じたのは、ハミルトンの移籍とマクラーレンの成績不振は関連性があるのではないかという問いかけに対してだった。

「ルイスは素晴らしいドライバーであり、貴重な戦力であったことは認める。だが現在のドライバー2人は非常に良い仕事をしている。カナダGPでは結果に結びつけることができなかったが、今考えると反省すべき点は私にあったと思っている」

「だがこういう時期は過去にも経験したことがある。チームのモチベーションを保ち、自分たちは勝てるのだと信じ続けることがこういうときには大切なんだ。もちろんギブアップはしていない。シルバーストーンでは地元のファンのためにも、もっと上手くやりたいと願っている」

《編集部》

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