マレーシアで低所得世帯向け一時金、所得上限を引き上げへ

エマージング・マーケット 東南アジア

連邦政府は、低所得世帯向け一時金「1マレーシア・ピープルズ・エイド(BR1M)」の受給要件である世帯月収の上限をこれまでの3000リンギから5000リンギに引き上げる方向で検討を行なっている。

アハマド・マスラン副財務相が7月1日の下院議会答弁で明らかにした。受給可能な世帯を増やすのが狙い。

またアハマド副相は一時金を夫婦で別々に支給することなど、制度の見直しを行なっていることを明らかにした。過去2回は夫がまとめて受け取っていたため妻の方から不公平との声が上がっており、次回では均等に分けて夫と妻に別々に支給する方向で検討しているという。

支給額についても、5年かけて段階的に引き上げる。単身者の場合で250リンギから600リンギに、世帯当たり500リンギから1200リンギにそれぞれ引き上げる。

次で三度目の支給となるBR1Mの詳細は、2014年度予算案でナジブ・ラザク首相が発表する。

今年行われた二回目では、総額29億リンギが支給された。受給単身者が200万人で、受給世帯は480万世帯だった。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『C-HR』新型、338馬力デュアルモーター搭載の電動SUVクーペに…米国発表
  2. 「これはBEVはもういらないかも」新型トヨタ『RAV4 PHEV』発売にSNS大注目!「スペックは別次元」「意外と安い」など反響
  3. 【スズキ アルト 改良新型】マイチェンなのに別モノ級? 開発責任者が語る「本当の進化」とは
  4. ホンダ『N-ONE RS』をさりげなくアグレッシブに、ブリッツからオリジナルエアロキット・3アイテムが適合
  5. 日本未発売のホンダの小型バイク『NAVI』、109ccエンジン搭載で約34万円から…2026年型を米国発売へ
  6. 三菱 デリカD:5 販売好調の裏で、次期型『D:6』の開発着々…最終デザインをプレビュー
  7. BYD初の軽自動車『ラッコ』、専用サイト公開…航続300km超で今夏発売へ
  8. SUVなのにスーパーカーばりのルーフライン! レンジローバー『ヴェラール』後継の見どころは
  9. オペルのミニバン『ザフィーラ』、新開発2.2リットルディーゼル搭載…全長5.3mの9名乗りも設定
  10. ヤマハが“SUV風”新型eバイク発売!「大人な感じ」「めちゃくちゃ欲しい…」とSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る