融資規制を厳格化、期間を大幅短縮へ…中銀が世帯債務の低減に向け

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシアの中央銀行バンク・ネガラは5日、世帯債務の低減を目的とした新たな融資規制を導入すると発表した。新たな規制は即日導入された。

非住宅不動産や住宅不動産、車両、クレジットカード、証券などを提供する33の金融機関、500社が規制の対象となる。

個人向けの融資の期間を最大25年間から10年間に短縮する。また、不動産ローンについては最高45年間から35年間に短縮する。加えて、未承諾・未承認のクレジットカードなどの個人向け融資商品の提供も禁止する。

アハマド・フスニ・ハナズラ第2財務相は先ごろ、マレーシアの世帯債務が国内総生産(GDP)比で83%にまで拡大しており、世界でも最高水準にあると発言していた。

千田真理子

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