マレーシアから資金流出のリスク高まる

エマージング・マーケット 東南アジア

格付け会社マレーシアン・レーティング・コープ(MARC)は、マレーシアや新興市場から資金が流出するリスクが高まっていると指摘している。

米連邦準備制度理事会(FRB)が、経済回復を受けて現行の大幅な量的緩和を縮小する可能性があるためだ。

MARCのアナリストは、今年下期のマレーシア証券市場アウトルックにおいて、マレーシア政府証券(MGS)と他のソブリン債の利回り格差が縮小すると予想されていることから、投資家は先進国のソブリン債に注目する可能性があると指摘。FRBが量的緩和を縮小する可能性があるため、投資家は米ドル建ての資産への関心を増やしているとした。量的緩和の縮小を受け、海外の証券への投資が増えることが考えられるという。

今年第1四半期の時点で、発行済みMGSの47%を外国人投資家が保有、2009年の17%からは大幅に増加している。アナリストは、MGSや政府発行証券(GII)の債券発行額は今年900億-950億リンギとなると見込んでいる。

千田真理子

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. トヨタ『プロボックス』一部改良、DCMを全車標準装備…「T-Connect」サービス利用可能に
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. トヨタ クラウン スポーツ 改良新型、PHEVに新グレード「SPORT Z」追加…9月21日発売
  5. JFEスチール、国内初のスタンプチャージ式大型コークス炉が稼働…環境負荷を軽減
  6. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
  7. 使い勝手抜群のOttocast P3 Pro・OttoSafe Cam・Screen AI徹底比較! 愛車に合うモデルと機能の違いを解説PR
  8. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  9. 【レスポンス読者限定】 日産『エクストレイル』を公道で体感! 特別な試乗会にご招待!9/12(土)開催
  10. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 新型、入門モデル「53」追加…544馬力モーターと800Vバッテリーで航続800km超
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る