IIBとマンモス、イスカンダルで複合開発

エマージング・マーケット 東南アジア
IIBとマンモス、イスカンダルで複合開発
IIBとマンモス、イスカンダルで複合開発 全 1 枚 拡大写真

イスカンダル・インベストメント(IIB)とマンモス・エンパイヤ・ホールディングスは8日、合弁企業を設立し、ジョホール州南部の開発計画「イスカンダル・マレーシア」において複合開発を行うと発表した。総開発価値(GDV)は40億リンギに上ると見込まれている。

建設が行われるのはレゴランド・マレーシアの隣接地で、敷地面積は9.5ヘクタール。プロジェクト名は「メディニ・エンパイヤ」で、オフィスタワーやホテル、サービスアパート、小売店舗、コンベンション・センター、コンサート・ホール、映画館などが建設される。2015年の着工、2018年の完成が見込まれている。
合弁企業のエンパイヤ・イスカンダルの出資比率は、IIBが40%、マンモス・エンパイヤが60%。プロジェクトの建設に20億リンギ以上を投資する予定だ。

IIBは8日、ジケイ(Zikay)・グループと3億リンギ規模のプロジェクトに関する契約を締結した。自宅兼住宅(SOHO)やオフィス、小売店鋪、ホテル、サービスアパートが建設される。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  6. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  7. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  8. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  9. 「もう一つのBMW」が「BMW」に…アルピナの60年
  10. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る