プロドゥア、上半期の販売台数が4%増に Sシリーズが貢献

エマージング・マーケット 東南アジア
プロドゥア、上半期の販売台数が4%増に Sシリーズが貢献
プロドゥア、上半期の販売台数が4%増に Sシリーズが貢献 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ系のプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は7月17日、上半期の販売台数が前年同期比4%増となる9万6900台となったと発表した。

3月に発表した『ビバ』、『マイヴィ』、『アルザ』各車の新バリエーション「Sシリーズ」が貢献した。

第2四半期は前年同期比4.1%増の5万0200台となった。しかし6月は、消費者による自動車価格の引き下げへの期待や、市場での競争激化から3.7%マイナスの1万5800台となった。

アミナル・ラシド・サレー社長は、上半期のマレーシア国内の販売台数が31万2800台と予想されていることから、同社の市場シェアは31%となるとの見解を示した。

下半期は積極的なマーケティング戦略を行い、「Sシリーズ」の人気を維持していく方針。年間の売り上げについては、19万4000台を目標に掲げているが、年末を前に達成できると見込んでいる。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  6. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
  7. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  8. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  9. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  10. 新型電動モビリティ、「EVEREST XING CITY」先行予約開始…一部ヨドバシカメラで試乗も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る