日産車販売のタンチョン、ミャンマーで販売独占権を取得

エマージング・マーケット 東南アジア

日産車販売を手掛けるエダラン・タンチョン・モーター(ETCM)は7月29日、ミャンマーにおける日産の完成車(CBU)の独占販売権を取得、日産自動車と契約を締結した。

契約期間は5年で、その後は1年ごとの更新となる。ETCMは販売の他、販売ディーラーの決定、アフター・セールス・サービスなども行う。第3四半期内に販売を開始する予定で、年間の販売目標は300台に設定している。

同社はミャンマー事業に250万米ドル(770万リンギ)の投資を予定している。今年はミャンマー事業からの売り上げの貢献は見込めないが、長期的な貢献があると見込んでいる。

ETCMはマレーシアの他、ベトナム、カンボジア、ラオスにおいても日産の自動車を販売している。

広瀬やよい

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