マレーシア9月の輸出、前年同月比5.6%増加 中国が輸出入共にトップ
エマージング・マーケット
東南アジア

輸入高は546.1億リンギで、前年同月比で2.8%増加、前月比では2.1%減少した。貿易高は1178.9億リンギで、前年同期比で4.2%増加し、前月比では0.7%減少した。貿易収支は86.6億リンギの黒字で、前年同期比で27.4%、前月比では21.8%それぞれ増加した。
9月の輸出先を国・地域別で見ると、中国がトップとなり、2-5位はシンガポール、日本、米国、タイの順。日本への輸出額は66.2億リンギで、前年同月比4.5%の減少となった。液化天然ガス(LNG)の輸出量が減少したことが影響した。1位だった中国は前年同月比で14.0%増、2位のシンガポールが同6.2%、4位の米国が同7.4%それぞれ減少した。品目別では、電気・電子が217.6億リンギでトップ。これに精油製品、LNGが続いた。
9月の輸入は、中国が86.9億リンギでトップとなった。シンガポールが63.7億リンギで2位となり、日本は50.3億リンギで3位だった。品目別では、電気・電子製品が155.3億リンギでトップ。これに精油製品、化学製品が続いた。
《広瀬やよい》
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